case2.三叉神経痛

三叉神経痛と言われても　正直よくわからない

痛みはその人にしかわからない苦痛だ

こうしたら激痛がくる！そう思うだけで怯えると言う

だから痛みが発症すると　行動制限され　神経が疲れてくるだろう

大きな音も怖い　そして顔を洗うにも水圧で激痛が走るという

風が吹いても痛いとされる痛風の激痛が顔面にくる感じだろう

想像するだけでも耐え難い

何年もこの痛みに苦しむ人がいる

この痛みから解放されるならと　覚悟を決めて手術もした

でも痛みはまたやってきたのだ

学校に通っている時　先生に聞いてみた

症状を伝え「先生、こういう痛みも治りますか？」

半ば無理だろうと聞いてみたが

「治りますよ」

山内先生は　間髪入れず　はっきりそう言った

あーこの先生が治ると言うから大丈夫だ

しっかり学べば　きっと私も治してあげられる

根拠が行方不明？の自信が湧いた

その手技習得と時を同じくして　患者さんにまた痛みが発症したのだ

「治るよ」と言って　先生の手技を頭の中でリピートし

先生の言葉を自分に落とし込み施術

2日間連続で行った

そして山内先生の奥義とも言うべきセルフ整体

これも同時に行ってもらった

痛みは・・・・消えた

嘘のような手技で　正直自分でも「はっ？」って感じだが

確実にこれで痛みは消せる

余談だが　うちの母は　歯が痛くなると

あれやって！と近づいてくる　

痛みは・・・・消え入るのだ

また一人　痛みから解放された

めっちゃ人助けできた気分　サイコー！！！

報告したら先生はこう言ってくれた

あなたが患者さんに「治りますよ」とはっきり言えたことが

信頼関係につながる　だから効果もでる

なんかその先生の言葉がまたもや私の背中を押すのだ

この時行った手技　私はこれをこう呼ぶのだ

「おまじない」